地域の中で生きていく商いのあり方について考えてみる
死にゆく地方都市での斜陽産業サバイバル戦略。
それは内に優しく、外にはドライながらも確実に取り込むことなのかなと。
内にやさしく持続可能に・・。
死にゆく地方都市での斜陽産業サバイバル戦略。
それは内に優しく、外にはドライながらも確実に取り込むことなのかなと。
内にやさしく持続可能に・・。
よく議論の中で、それ手段が目的化してない?とか、言われます。
物事をなすのは目指すべき目的があることを忘れないように、って時に使われるんだと思いますが、こと観光に関してはどうなんでしょう?
インバウンドブームに沸き立つ飛騨高山は、一方で国内観光客の前年割れが続いています。
なぜか。
単純に「飽きた」というだけではないように思います。
地方は人不足 というか 人いない!
宿は建物があれば運営できるものではありません。
最も大切な「人」 人をどうするか。
現在は宿業を営んではおりますが、宿業を営み続けようとは思っていないし、宿ってただのハコだと思ってる。
そのハコで寝るゲストをいかにもてなし、町との継続的な関係を築いていけるか。
そこを意識しながら向こう3−5年は頑張っていこうと思います。
28万 → 36万 → 46万 → 51万 → 55万
これ、直近5年間の高山市に宿泊した外国人旅行客の数です。(人口の約7倍!)
こんなにも多くの外国人が高山を訪れる理由を、宿を経営し、ゲストとの対話を通して